先日「大腸内視鏡検査」を受けてきました。
過去10回近く受けた便潜血検査で、初めて「要精密検査」の判定を受けの事です。
- 2日前からの食事制限とか
- 下剤を飲んで出す作業とか(本当に”作業”です)
それで、下痢が止まらず「ほぼ眠れない状態」で検査当日の朝を迎えましたし。
さらには検査機関に向かう途中で
- いつ便意が襲って来るかわからない恐怖
- 「万が一漏らしたら…」というストレスと戦う恐怖
を思いっきり味わいながら(個人差あります)、受けてきました。
カメラがお尻から抜けきった瞬間、心の中で、
「やっと終わったか…」
とホッとしました。
それで、こんな大変な大腸内視鏡検査、お医者さんの話によると、
「これからは定期的に受ける事をおすすめします」
だそうで、「またやんなきゃいけないの…これ」と思いつつ、その頻度について聞いてきました。
この記事では、
- 大腸内視鏡検査を受ける頻度(50代の平均的なところ)
- その頻度をすすめられた管理人の大腸の状態
などについてい書いています。
どうぞご覧ください。
今後の「大腸内視鏡検査」医師から勧められた頻度とは?
これが管理人が大腸内視鏡検査を受けた後に、その日の担当医師から受けたアドバイスでした。
その他にも、検査の時に撮影した画像(静止画)を見ながら
- 切除が必要なポリープは見つからなかった
- ただ、年齢的に考えても~
の様にいろいろと説明を受け、
「なので、2年に1回は(大腸内視鏡検査を)定期的に受ける事をおすすめします」
との話になりました。
管理人が特別なケースかと思い、家に帰った後調べたんですが、
- 50代
- 便潜血検査に引っかかった事がある
状態だと、だいたいの人は「2年に1回」の頻度をすすめられるようですね。
「うん。自分は平均的な50代であったな」
と少々安心したりして。
さて、その「大腸内視鏡検査」の時、
- カメラの画像(動画)を目の前で見ながら検査が進んでいく
- 検査終了後撮影した画像(静止画)を見ながら説明を受ける
があったわけですが、その時の体験を次の章で書いていきます。
「2年に1回」を勧められた時の大腸の状態
管理人が大腸内視鏡検査を受けた時は、カメラが腸の奥にどんどん入っていく様子を目の前に置かれたモニタで見る事ができるようになっていました。
- おなかの中でカメラをグリグリされながら
- 目の前のモニタに写っている自分の腸の中をのぞく
と言うのは、なかなか変な感覚でした。
それで、カメラを操作していたお医者さんが「気になった部分」を見つけると、シャッターを押して画像を保存していくような手順です。
自分の腸を見ていて思った率直なな感想は、「きれいなんじゃないのかな~」でした。
実際お医者さんからも、
と言われましたし。
ただ、この時管理人が驚いたことがありまして…。
そのことを次の章で書いていきます。
ポリープだらけの腸の中に驚く
管理人、検査前はポリープの数は
「あると言っても1個か2個くらいでしょ」
と思っていました。ところが、検査後のお医者さんからの説明で、
と言われ、本気で驚いてしまいました。10個以上は余裕であったと思います。
と。
ただし、お医者さんは見慣れているのか「こんなもんですね~」という雰囲気を醸し出しており、
と淡々と説明されていました。
「今はまだそんなに切羽詰まった状況ではないのだな」
と安心したのを覚えています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
大腸内視鏡検査の頻度50代の場合は何年おき?をテーマに
- 今後の「大腸内視鏡検査」医師から勧められた頻度とは?
- 「2年に1回」を勧められた時の大腸の状態
- ポリープだらけの腸の中に驚く
の3つの項目に分けて書いてきました。
管理人の場合、親を大腸がんで亡くしています。
なので今回の大腸内視鏡検査は「異常なし」だったとはいえ、
- 「ついに自分にも来るものが来たか」と思いましたし
- 「2年に1回は定期的に受けた方が良い」の言葉に正直不安を抱えていますし
とは言っても、
「早期発見早期治療できる体制を整える」
くらいしか今の管理人には打てる手がありませんので、検診を受けようと思います。
とは言っても、正直、
- 検査前の食事制限
- 検査中の腸の中の変な感触
は何回やってもな慣れそうにありません。
ちなみに、検査前の食事についてこちらの記事
大腸内視鏡検査2日前からの食事例とは?既製品で楽をした体験を紹介
を書いていますのでよかったら参考にしてください。
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