「ツーブロック」という髪型が、現在また流行しているようですね。
管理人、今、50代なんですが、管理人が20代の頃にも「ツーブロック」が流行りまして、やってました。
それで、今回、記事にするために約20数年ぶりにツーブロックに挑戦してみました。仕上がった頭を見て
「まだまだイケるな俺♪」とか鏡を見ながらフフンフンとか鼻歌歌ったりして♪ 結構イタイ光景ですが(笑)
ちなみに管理人、ツーブロックを美容院でやってもらったことは1度もありません。床屋さんばかりです。
美容院に通った時期もありますが、ツーブロックは床屋さんでしかやってもらったことはないです。
床屋さんでもツーブロック、余裕でできますよ。但し注意点があります。
この記事では、床屋さんでツーブロックにしてもらうために気を付けることを中心に説明していきます。
どうぞご覧下さい。
床屋さんはツーブロックをするために気を付けるのはこの1点だけ!それを紹介します
床屋さんでツーブロックをやってもらう時に気を付けること。それは、「画像を持参する」事です。
結論を言いますと、画像さえ持っていけば、たいていの床屋さんは「ツーブロック」にしてくれます。
たまに年配の方が経営している床屋さんで「ツーブロックって何?」と通じない時がありますが、画像を見せると、
「あーあー!!はいはい!これの事ね!」
と大概は通じます。
どうやら、歴史を紐解くと、床屋さんは「ツーブロック」と名がつく前から、「ツーブロック型のカット」をやっていたようで、ツーブロックに関しては、床屋さんの方が”エキスパート”だと言えます。
なので、画像を忘れずに持っていきましょう。スマホで見せるという”テ”もありますが、やはり画像が小さく見にくいので、A4サイズの紙にプリントアウトする方がお勧めです。
ツーブロックの参考画像はこちらからどうぞ
一応「ツーブロック」での画像検索結果が出ますが、よく見ると「ツーブロックではない髪型」もまざっているので気を付けてくださいね。
それに、一言で「ツーブロック」と言っても、色々な雰囲気のものがありますので、イメージに近いものを探すようにしてください。
また、あなたの髪質によっては、再現できない髪型もあるので、
- 髪を立てているもの
- 髪を寝かせているもの
の2パターン持っていって、床屋さんと相談するのがおススメです。
どのくらいの髪の毛の長さがあればツーブロックにできるか?画像で紹介
管理人、基本、長いヘアスタイルって嫌いです。特に耳元にかぶるのが嫌で嫌で…。
でも今回は、ちょっと無理して伸ばしてみました。「てっぺんの長さがちょっと足りないかな~」と思いまして。
で、床屋さんに行って
と聞いたところ、
との事だったので、やってもらいました。
では、カットする前の状態を公開します!
まず前髪、結構短いですね。
てっぺんも横にかかるほどは伸ばしていませんし、横も耳に3分の1かかる位です。
後ろも襟にやっとかかる位です。
意外と短いでしょ~(笑)。だいたいこの位髪の毛が伸びていればツーブロックはできます。参考にしてください。
横 後ろ てっぺん 前髪をどうするか迷ったときはこうしましょう
さて、ツーブロックを頼むときに悩むのが、
- 横
- 後ろ
- てっぺん
- 前髪
をどうするかですよね。一応定番で言うと、
- 横→青くなる寸前まで刈り上げる。バリカンを使うか、はさみを使うかは話し合い
- 後ろ→基本刈り上げる直前まで短くする。はさみでカット
- てっぺん→すっきりさせるために”すいてもらう”。理容師さんにお任せでいいでしょう
- 前髪→てっぺんと同じ
になります。もし迷ったら、理容師さんに
「私の髪質だと、どんな感じにするのが似合いますかね~。」
と聞くといいでしょう。いくつか案を出してくれるはずです。
ツーブロック完成!どのようにしてもらったかを画像で紹介
さて!それでは、ツーブロックに仕上げてもらった後の画像を公開します。こうなりました!
横はバリカンでやってもらいました。髪に隠れていますが、結構高めに刈り上げています。
髪質が柔らかいのと、整髪料でボリュームを出すとかいう手間をかけたくないので、この髪型に落ち着きました。軽くウェーブをかけてもらっています。
てっぺんとうしろは軽くすいた程度です。
下は刈り上げない程度に短くですね。
前髪もすいた程度です。
一応画像は持っていったんですが、床屋のご主人が言うには
「この髪型はとも君(管理人の事です)の髪質には合わないね~。(横で奥さんが”ウンウン”とうなずいてました)」
「そもそも、これ(画像)って”ツーブロック”じゃないよ~。これはただの刈り上げだよ~。」
との事で結局、お任せしました。なじみの床屋さんでご主人の”ウデ”は確かなので。安心してお任せしました。
この画像をご覧のアナタが「仕上がりが悪い」と思ったのなら、たぶんモデル(管理人)のせいでしょう。
ツーブロックに対する床屋さんの本音!ご主人ズバズバ語る
ここで、ツーブロックをしてもらうにあたって、管理人と床屋のご主人とで交わされた会話の一部を紹介します。
見方によってはご主人の話し方が”ぶっきらぼう”に見えるかもしてませんが、「東北弁の、のんびりしたしゃべり方」なので、結構フランクな感じですよ♪
実際にはご主人、もっともっと話してくれています。もともと話好きのご主人なんですが、この時はもうご主人の独壇場というか…。
その他、かなり裏事情的なものもぶっちゃけて下さいましたが、ここまでにしておきます。色々と波紋を呼びそうなので(汗)。
この会話からも分かる通り、床屋さんでツーブロック頼むのって、意外に簡単だし、あんまり遠慮もいらないってことですよね。
なので気楽に行ってみましょう^^
さらに確実に床屋さんでツーブロックにする時に準備しておけばベターな事2つ
画像を持っていけば、床屋さんでもツーブロックはできると言う事は冒頭で書いた通りです。
この章では「この2つをやればさらに確実にツーブロックをやってもらえる」と言う事をあげていきます。その2つとは、
- 腕の良い床屋さんを見極める
- オーダーをきちんと細かく言えるようになるまでは、1,000円カットではやらない
ですね。
1つ目の「腕の良い床屋さんを見極める」は、こちらの記事をご覧ください。やはり腕の良い床屋さんに行くに越したことはないので。
⇒床屋さんでの髪型の頼み方!自分の思い通りの髪型にするには
(目次の 2.3 ミディアム をタップ(またはクリック)してください。最後の方に載っています。)
2つ目の「オーダーをきちんと細かく言えるようになるまでは、1,000円カットではやらない」は、店の性格上、1人当たりの散髪時間が10分程度しか取れないと考えれば納得ですね。
- ツーブロックにしてください
- 横はこう刈り上げて
- 後ろはこうして
- てっぺんはこの長さにして
- 前髪はこうして下さい
と最初にきちんとオーダーを出さないと、あなたが納得いかない髪型にされる確率が”大”です。
カットする方の”ウデ”は悪くないと言われていますので、あとはあなたが「どれだけ的確なオーダーを出せるか」にかかっています。
ちなみに1,000円カットのお店で、「お任せします。」は禁句です。カットする側からすれば
「髪型を考える時間がもったいない。」
というのが本音なのですから。
最後に
いかがでいしたでしょうか。
- 床屋さんでツーブロックはできる
- 床屋さんでツーブロックをやってもらう時に注意する事
- 実際管理人がツーブロックをやってもらった画像を公開し解説
とやってきました。
参考までに、管理人が行っている床屋さんは、1回3,500円かかります。
街中に1,000円台でカットしてくれる床屋さんがいたるところにある現在、「高い」と感じる方もいるかもしれませんね。
でも、管理人は3.500円で、その床屋さんの
- ウデと
- 信用と
- 快適さ
を買っています。田舎在住の管理人ですが、少なくとも同じ市内、周辺の町で考えるとトップの腕を持っていますし、顔そりはもちろん、鼻毛切り、耳掃除もやってくれるので、気持ちがいいのです。
が、ご主人も60代後半になり、「そろそろキツイんだ~。」とこぼしていたので、もし店じまいされたらどうしよう…と、他の常連さんと共にビクビクしています。今更、他の床屋さんを探す気にはなれませんから。
最後の最後で、「ツーブロックを床屋さんでしてもらうには」のコツとして、
「なじみの床屋さんを作る」
を挙げて、この記事を締めさせていただきます。
コメント