管理人、先日、どうしても観たいアーティストのライブがあって、「ブルーノート東京」に行ってきました。
(あ、ちなみに「ブルーノート東京」へ行くときの電車の最寄駅は「表参道」と言う駅になります。表参道駅については次の章で話しますね)
それで、管理人の今住んでいる地方から新幹線に乗って東京駅へ降り立ち「いざ出陣!」みたいなノリで行ったわけですよ。
実を言うと管理人は16年ほど東京在住の経験があります。なのにね…。
東京駅でかなり迷ったんです!表参道駅への乗り換えに(泣)
東京をある程度知っていた”つもり”の管理人ですら迷う始末です。初めて表参道駅に行くアナタにとっては、ガチで迷路のはずです。
なので、
- 表参道駅にアクセスする電車は何線か?
- 主な長距離交通機関でのアクセス方法
- 東京都内に入ってからどう乗り換えればいいか?
- 何番線ホームから乗ればいいのか?
と、表参道駅への行き方を、電車限定にはなりますが(というか電車が一番便利です)、可能な限り書きだしました。どうぞご覧ください。
表参道駅には何線の電車で行けるのか?
それではさっそく、「表参道駅には何線の電車で行けるのか?」を紹介します。
- 東京メトロ銀座線(ラインカラー→オレンジ)
- 東京メトロ千代田線(ラインカラー→緑)
- 東京メトロ半蔵門線(ラインカラー→紫)
の3つの線の電車。東京メトロなので、すべて地下鉄になります。ちなみにこの3つの線、全て東京駅には来ていません。
少し詳しい人ならば、東京駅からものすごく近い「大手町駅(半蔵門線と千代田線が通っている)」に行く方法もとれますが、東京に不慣れだとかなりの確率で迷います。
なので、今回紹介する乗り換え方法は、できるだけ東京駅を避けるルートを紹介しています。
表参道駅まで少し時間はかかるルートもありますが、できるだけ迷わないルートを書きましたので、参考にしてください。
それでは、次の章から説明します。
主な交通機関の乗り換え方法を紹介
それではここから紹介していきます。主要長距離交通機関別に分けましたので、参考にしてください。
JR東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線その1
- 上野駅で銀座線に乗り換え。銀座、渋谷方面行に乗る(銀座線1番線ホーム)
- 表参道駅で下車
多少時間がかかりますが、乗り換えが1回で済むので1番確実です。
JR東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線その2
- 東京駅で山手線(銀色に黄緑色の電車)に乗り換え。新橋、品川方面行を選ぶ(JR5番線ホーム)。
- 新橋駅で東京メトロ銀座線に乗り換え。渋谷方面行に乗る(銀座線1番線ホーム)
- 表参道駅で下車
ちょっと難しいですが、上野駅乗り換えよりは早く着きます。
JR東海道・山陽新幹線
- 品川駅で山手線(銀色に黄緑色の電車)に乗り換え。渋谷、新宿、池袋方面に乗る(JR2番線ホーム)
- 渋谷駅で東京メトロ銀座線に乗り換え。上野・浅草方面行に乗る(銀座線のホームに着ければまず迷いません)
- 表参道駅で下車
注意点が2つあります
- 東京メトロ銀座線渋谷駅は、JR線より高い場所にあるので、下へ降りようとせずに上に登る事
- 銀座線表参道駅は渋谷駅の隣駅です。乗り過ごしに注意です
JR常磐線(特急ひたち・ときわ・上野東京ライン・常磐線快速)
- 上野駅で東京メトロ銀座線に乗り換え。銀座、渋谷方面行に乗る(銀座線1番線ホーム)
- 表参道駅で下車
閑話休題・山手線と銀座線ってどんな電車?
駅での案内表示を見て頂ければわかるとは思うんですが、念のため山手線の電車と東京メトロ銀座線の画像を載せておきます。ホームにこの車両が入ってこれば間違いありません。
まずは山手線。これが入ってこれば大丈夫です。
次に東京メトロ銀座線。これが入ってこれば大丈夫です。
再び乗り換え案内に戻ります 千代田線・半蔵門線でアクセスする場合
それでは、再び乗り換え案内に戻ります。「千代田線ルート」と「半蔵門線ルート」です。
ただし、この2ルートは関東圏お住まいの方向けになりますので、わかる方が多いんじゃないでしょうか。
つくばエキスプレス利用の場合
(北千住駅は通路が複雑なので注意してください。つくばエキスプレス改札を出てから結構歩きます。
2.表参道駅で下車
東京スカイツリーライン(東武伊勢崎線)利用の場合
中央林間行きの電車に乗れば半蔵門線に直通しているので、半蔵門線の表参道駅で下車出来ます。
航空機を利用して東京に行く場合はこちらになります
主に九州・北海道・四国・沖縄方面から来られる方向けに書いています。参考にしてください。
羽田空港(航空機国内線) 東京モノレール利用の場合
(羽田空港第2ビル駅は出発駅なのでどれに乗ってもOK! 羽田空港第1ビル駅は東京モノレール1番線ホーム)
2.浜松町で山手線(銀色に黄緑色の電車)に乗り換え。東京、上野、目白方面に乗る(JR2番線ホーム)
3.新橋駅で東京メトロ銀座線に乗り換え。渋谷方面行に乗る(銀座線1番線ホーム)
4.表参道駅で下車(1駅なので乗り過ごしにご注意下さい)
京浜急行(京急)線に比べれば分かりやすいです。
羽田空港(航空機国内線) 京浜急行(京急)線利用の場合
- 「羽田空港第1・第2ターミナル駅」より品川方面行に乗車
- 品川駅で山手線に乗り換え。渋谷、新宿、池袋方面に乗る(JR2番線ホーム)
- 渋谷駅で銀座線に乗り換え(銀座線2番線ホーム。JR線より高い所にホームがあるので注意)
- 表参道駅で下車(1駅なので乗り過ごしにご注意下さい)
この方法での注意点は「とにかく行き先表示、ホームの電光掲示板をよく見る事」です。理由は
- 特に赤と白のツートンカラーの電車の場合、1部に品川に行かず、京急蒲田駅から横浜方面に行く電車がある
- とにかく沢山の色の電車が走っているので、「この電車に乗って大丈夫なの?」と惑わされる事がある
からです。そういう意味では管理人的には「東京モノレール」をお勧めするんですが…、
「なんか、よく分からないうちに京急線の改札に出てしまった…。」
と言う時の場合に書いておきます。
成田空港(航空機国内線) JR成田エクスプレス利用の場合
まず、JR成田エクスプレスを利用する場合、乗車券の他に指定席券が必要になります(JR成田エクスプレスは全車指定席の為)。
指定席券は、パソコンのネットやスマホからでもとることができますし、日本全国のみどりの窓口でも扱っています(利用日の1か月前から予約可能)。
指定席券の取り方はこちらのサイトをご覧下さい。
これを踏まえて、指定席券が取れるなら、どの列車を選んでも良いです。不安ならばみどりの窓口で
「東京駅に行く成田エクスプレスの指定席券が欲しいんですが。」
と聞けばいいでしょう。成田エクスプレスは全列車、東京駅に停まります。
それでは、乗り換えを説明します。
- 成田空港駅または空港第2ビル駅から乗車(ホームは1本しかありません)
- 東京駅で山手線(銀色に黄緑の電車)に乗り換え。新橋、品川方面行を選ぶ(JR5番線ホーム)
- 新橋駅で東京メトロ銀座線に乗り換え。渋谷方面行に乗る(銀座線1番線ホーム)
- 表参道駅で下車
成田エクスプレスは遠方から来る場合には分かりやすい方法です。本数が少ないのが少々難点ではありますが。
成田空港(航空機国内線) 京成AEスカイライナー利用の場合
こちらは、遠方から来る方にとっては、「ライナー券」を入手するのが、少しハードルが高いんです。
JRに比べて速いし、本数も多いんですけどね…。ちなみにスカイライナーに乗るときは乗車券と「ライナー券」が必要です。
ライナー券の取り方はこちらのサイトが詳しいです。ご覧ください。
⇒スカイライナーチケットの買い方と乗り方まとめ。成田空港ではホームの券売機でも買えます
これを踏まえて、ライナー券が取れるなら、スカイライナーと名のついた、どの列車を選んでもOK!です。
それでは、乗り換えを説明します。
- 成田空港駅または空港第2ビル駅から乗車(ホームは1本しかありません)
- 日暮里駅で山手線(銀色に黄緑の電車)に乗り換え。上野、東京方面行に乗る(JR10番線ホーム)
- 新橋駅で東京メトロ銀座線に乗り換え。渋谷方面行に乗る(銀座線1番線ホーム)
- 表参道駅で下車
乗り換えに当たって注意するべき事
前の章でもちょこちょこ説明はしているのですが、改めて注意点を書き出していきます。
- 渋谷駅では地下鉄銀座線ホームはJR線より上にあるので、「銀座線、上に登る」の表示に「地下鉄なのになんで?」と思わない事
- 地下鉄渋谷駅から表参道駅までは1駅なので乗り過ごしに注意する事
- 半蔵門線には沢山の色の電車が走っているので、色に惑わされず「行先表示」を見て判断する事
- 北千住駅は通路が複雑な上、とても混雑する駅なので、案内表示を見て慎重に動く事(時間帯によっては立ち止まることも難しいです)
また、アナタもきっと使うであろう「乗り換え案内」サイトやアプリですが…、
特に東京駅・品川駅乗り換えの場合、「乗り換え案内」サイトやアプリでは、新橋までのルートに「東海道線・上野東京ライン」が表示される場合があります。
が、無視して山手線(銀色に黄緑の電車)を使って下さい。ホームは
- 東京駅がJR5番線ホーム(新橋・品川方面)
- 品川駅がJR2番線ホーム(渋谷方面行→品川はいったん渋谷に行った方が銀座線への乗換が楽)
になります。理由なんですが、
- 東海道線・上野東京ラインはとにかくホームが多く、何番線がどちら方面に行くのか分かりにくい
- 沢山の色の電車が来るので、「この色の電車に乗ってもいいの?」と混乱するから
です。ちなみに、どんな色が来るかと言うと、
- 銀色にオレンジと緑のツートンカラーの帯の電車
- 銀色に濃い青色の帯の電車
- 銀色に緑と黄緑のツートンカラーの帯の電車
- 特急電車(乗るときには乗車券のほかに特急券が必要)
が来ます。東海道線は少しは分かるつもりでいた管理人でも混乱しましたので、避けた方が無難です。特に品川駅は少し歩くことになりますが、山手線を使ってください。
また、山手線を使うメリットとして、東海道線・上野東京ラインより圧倒的に本数が多いので、乗り換えに迷って乗り過ごしたとしても、すぐに次の電車が来ることをあげておきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ブルーノート東京への最寄駅でもある「表参道駅」への電車での行き方を紹介してきました。
ぶっちゃけ、ブルーノート東京って「マニア心をくすぐるアーティスト」を数多く呼んでいるんですよね。
地方にはまず来ないような洋楽系の有名どころやマニアックなアーティストとか。
そりゃ~ファン心理としましては、多少交通費がかかろうが行きますって!
「もう2度と来日しないかもしれない…」なんてアーティストの場合は尚更ですしね。
この記事が少しでもお役にたてれば幸いです。
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