実は管理人、トランペットを吹くんですが、得意といているジャンルが「ロック」や「ポップ」なので、ライブハウスで演奏する機会が多いんですね。
また、友人もロック系、ポップ系の音楽をやっている人が多いので、観客としてもライブハウスに行く機会は多いです。
その時に持っていくお金が「交通費+ライブハウスの入場料+ドリンク代」です。
「ん?交通費とか入場料は分かるんだけど、ドリンク代って何?」
そう思いますよね~。ほとんどのライブハウスでは、入場料とは別に「ドリンク代」っていうのを取るんです。
「いや、ドリンクなんていらないし。」
と言っても、ライブハウスの決まりみたいなもんで、ドリンク代は断れないものなんです。で、せっかくドリンク代払ったのだから、ドリンクを注文する。と言う事になります。
さて、ここからが本題です。
「注文したドリンク、いつ、どこで飲めばいいの~?!」
って場面に出会うことになるんですよね。特に慣れないうちは。そこでこの記事では、「ドリンクいつ飲む?どこで飲む?」をテーマに
- ライブハウスの観客席に、いすが「ない」か「ある」か
- 「いくつものバンドが出るライブ」か、「ワンマンライブ」か
更におまけ情報として、
- 2オーダー制というドリンクのしくみ
について説明します。どうぞご覧ください。
ライブハウスの観客席ににイスが「ない」か「あるか」で飲み分ける
まず、飲み分け方その1、ライブハウスの観客席に
- いすがないか(オールスタンディング)
- いすがあるか
で「ドリンクいつ飲む?どこで飲む?」を説明します。
観客席にいすがない(オールスタンディング)の場合
- ロック系アーティスト
- ポップ系アーティスト
- その他メタル系など
ビートがきいていて、観客がとても座って観ていられないジャンルの音楽をやるライブハウスがこれです。
結論から言うと演奏中の観客席でドリンクを飲むのはNGです。
観客席にいる人たちは間違いなくリズムにノって、
- ステップ踏んだり
- ジャンプしたり
- 頭をふっていたり(ヘッドバンキング)
しているので、ぶつかった拍子にこぼして相手にかけてしまった場合、相手も感情が高ぶっているので、
- キツーく怒られたり
- 最悪、イタい思いをさせられる事もあります
では、「いつ飲む?どこで飲む?」ですが、
- 開演前に飲みきる
- 観客席から出て、壁際によって飲む
が、お勧めです。但し、女子の場合は一度にたくさんの量を飲めない人が多いですし、「開演前に飲みきる」はきついかもしれませんね。そんな場合は、
- ドリンクを注文しない
- 缶入りのドリンクを選べるならそれを選び、持ち帰って飲む
というテもあります。「ドリンクを注文しない」は
「ドリンク代損した~(泣)」
と思うかもしれませんが、ライブハウスにも色々事情があって、ほとんどのライブハウスで「ドリンクを出さない」はアウトなんです。
法律が絡んでくる所なんですが、そこらへんは大目に見に見ましょう。
その辺の事情に関してはこちらの記事で説明しています。どうぞご覧下さい。
⇒ライブハウスのドリンク代っていくらなの?なぜ取るの?にも答えます
- 「缶入りのドリンクを選べるならそれを選び、持ち帰って飲む」
なら、特に女子はバッグ位持ってきていると思うので、それに入れればいいですね。
また、ビン入りのドリンク場合は、ドリンクを出してくれる係の人に
「これ、持ち帰ってもいいですか?」
と聞き、OKが出れば持ち帰ればいいでしょう。
観客席にいすがある場合
- ジャズ
- 小編成のクラシック
- アコースティック系のしっとりしたポップ系の音楽
の場合、よく使われます。この場合は何の問題もありません。席に座って演奏を楽しみながらゆっくりドリンクを飲みましょう。
「いくつものバンドが出るライブ」か、「ワンマンライブか」で飲み分ける
この章では
- いくつものバンドが出るライブか(ブッキングライブ)か
- 1つのアーティストしか出ないライブ(ワンマンライブ)か
での「いつ飲む?どこで飲む?」を説明していきます。
いくつものバンドが出るライブ(ブッキングライブ)の場合
よほどの音楽マニアでない限り、「お目当てのバンド」が必ずあるはずです。
あなたの「お目当てのバンド」以外のバンドが演奏している時に、オールスタンディングのライブハウスなら壁に寄って、ゆっくりと飲めばいいでしょう。
いくつものバンドが出るライブの場合、1バンドの持ち時間はセッティング(楽器の準備)時間も含めて20分~40分、だいたい30分位が多いはずです。
2バンド分位の時間があれば、女子でもなんとか飲み干せるでしょう。
「いや、ゆっくりドリンクなんて飲んでたら、いい場所を他の人に取られちゃう(汗)」
というのなら、お目当てのバンドの2バンド前までに、ドリンクを飲みきり、観客席の場所取りに行けばいいでしょう。
ただ、「ブッキングライブ」って、個々のバンドの人気ってぶっちゃけないんですよね…。だからいくつものバンドが集まるわけで。
なので、観客もお目当てのバンドの演奏が終わると、そそくさと帰るか、壁際に”避難(笑)”する人が多いです。
だから、そんなに焦る必要もないかと管理人は思います。
1つのアーティストしか出ないライブ(ワンマンライブ)の場合
ワンマンライブをできる程なので、結構人気のあるバンドと言えますね。そんな場合は、前の章で話した通り、
オールスタンディングなら、
- 開演前に飲みきる
- ドリンクを注文しない
- 缶入りのドリンクを選べるならそれを選び、持ち帰って飲む
の3択。
いすに座れるライブハウスなら、いすに座ってゆっくりドリンクを飲めばいいです。
2オーダー制とは
これは、実は管理人も先日ライブハウスにライブを見に行って初めて知りました。簡単に言うと、
「入場料+ドリンク”2杯分”の料金」が必要なライブハウスの事なんです。
いくつものアーティストが出るライブで、結構長時間になるライブの場合、「2オーダー制」になる事が多いです。
ドリンク代税込み一杯500円なら | ドリンク代税込み一杯600円なら | ドリンク代税込み一杯700円なら |
---|---|---|
入場料+1,000円 | 入場料+1,200円 | 入場料+1,400円 |
と言う事になりますね。「2オーダー制」の場合は、ライブ告知にあらかじめ「2オーダー制」と書いてあるはずです。
ドリンクの料金が分からない場合は、ライブハウスに確認した方が良いでしょう。
また、結構ドリンク2杯ってお腹がふくれます。演奏を楽しみつつ、ゆっくりゆっくり飲みましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。「ドリンクいつ飲む?どこで飲む?」について書いてきました。
- 観客席にいすがない場合
- 観客席にいすがある場合
- いくつものバンドが出るライブ(ブッキングライブ)の場合
- 1つのバンドしか出ない(ワンマンライブ)の場合
と細かく説明してきましたが、結局は、特にオールスタンディングのライブの場合なんですが、
観客(オーディエンス)の邪魔にならない所で飲めばいいんです。
それで、一番おすすめなのが「壁ぎわ」である。と言う事です。
「壁ぎわ」でもお客さんたまっていることは多いですが、そんなに性格の悪いお客さんって意外と少ないです。
見た目が怖そうでも…です。クチは悪いかもしれませんが、「不器用」なだけで、ネはいい人たち多いですから。
おとなしく飲んでいる分には、何も言ってこないはずです。ドリンクを飲み干したらまた元気いっぱい、ライブに参戦しましょう^^
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