バレンタイン…、女子も男子もそわそわする日
女子は意中の人を思いながら台所で慣れない手つきで、来るべき2月14日に備えてチョコを作る。
男子は2月14日という日に靴箱や机にチョコがないか確かめる。
または女子から呼び出しがないか、ドキドキする日でもあります。
管理人はもうすぐアラフォー迎えるおじさんですが、学生時代にチョコ頂けました。義理じゃないやつ。
ただ、よく知らない子からだったもんで、正直、とまどいましたね。
…、
でも、NOとはいえませんでした。相手がなかなかの策士で、NOといわせてくれなかった。
その経験をもとに、相手にNOといわせない告白方法をお伝えしたいと思います。
なんといっても頼りは友人
やっぱり頼りは友人です、また、意中の人が上級生なら
“(意中の人に話しかけられる)先輩”
とも仲良くしておくと頼りになりますね。
- 自分で意中の人に話しかける勇気がない場合、友人に話しかけるよう頼む
- さりげなく「○○(あなたの名前です)の事、どう思う」とか聞いてもらうとか
- バレンタインの日に呼び出し役になってもらうとか
- 最悪、チョコを渡してくる役をお願いするとか
ここ一番の時に力になってくれます。
それから(仲良くしておく)友人、先輩はやっぱり女子に限ります。
やっぱり最後まであなたの味方に付いてくれるのは同性の方ですので。
男子だと最後の詰めで、男子側に転ぶとも限りませんから。
クリスマスに思わせぶりなところを見せておく
その彼女からはすでにクリスマスプレゼントをもらっていました。手編みのマフラー。彼女と私の共通の友人を通して。
ハイ! ここでさっそく友人が役に立ってくれましたね。
ただ、その時は私は誰がくれたのかわかりませんでした。なので、友人と一緒にくれた本人の顔を見に偵察。
相手が下級生だったので、なかなか堂々とクラスには行けず遠目にコソコソと。
で、本人を確認。なかなか可愛い子でした。ただ、私の好みからはちょっと外れてましたが…。
ただ私はモテないキャラでしたので(勉強もスポーツもダメorz)
「まぁ、世の中にはモノ好きもいたもんだ。」
と、ありがたくいただいておきました。
そして迎えたバレンタイン…
バレンタインのチョコレートもきました。共通の友人を通して。
まあ…ありがたいといえば、ありがたいんですが,、また、本人は顔を出さずか…と思い、
どんな想いを込めてチョコをよこしたのかわからなかったので
今回はさすがに、
「本人に来てほしい。じゃなきゃ受け取らない。」
といいましたが、今度は友人が困った顔をしてきました。
さすがに、今回ばかりはと、本人のところへ行き
「くれるんなら直接来てくれ、じゃなきゃこっちもどうすればいいのかわからない。」
といったら…、どこからか、「かわいそう…」の声が…
断ったら針のむしろだ…
どうやらその本人はクラスでは言っていたみたいですね。友人に私が好きなんだという事を。
「かわいそう…」の声がだんだん大きくなり、いたたまれず、結局チョコを受け取ることになりました。
だって、
「受け取らなかったら、女子全員を敵に回すぞオーラ」
が出てたんですもん。
ああいう時の女子の団結力っていうのはものすごいものがありますね…。
本気で成功させたいなら
あの時は学生時代で若かったので、こちらもとまどって結局、
「どの位本気で好きなのかわからない。」
と、お付き合いは長続きしませんでした。
相手からしてみれば、精一杯のアプローチだったんでしょうね。
でも、
これ、中学校の時の出来事なんですが、高校の時に同じことされていたら、結果は違っていたと思います。
中学の時は愛だの恋だのわからない「お子ちゃま」でしたから、とまどってばかりで、
高校に行ってからは少しは大人になってどんと構えられるようになっていましたから。
たぶんお付き合いも長く続いていたでしょう。私にはもったいないくらいの可愛い子でしたから。
しかし、とにかく恐ろしきは友人包囲網です。
- 「かわいそう」
- 「可哀そう」
- 「カワイソウ」
クラス全体の女子から言われた日には、本当に腰抜かしそうになりました。
あの状況で断る勇気のある男子は、はっきり言って勇者だと思います。ある意味執念を感じましたね。
結論:バレンタインの告白を成功させたいなら、友人を取り込んで決して一人では攻めないこと。
です。
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