私の小学校の夏休み…^^ゞ
ひたすら遊んでましたね~。宿題も出ていたはずなんですが、やった覚えがありません。
やってはいたんでしょうが、たぶんサザエさんのカツオ君のように夏休み終わりごろになって大慌てでやっていたクチだと思います。
国語、算数、理科、社会のドリル、そういえば絵日記なんかは、家が商売やってて親が忙しくてどこも連れてくれなかったので、毎日必死でネタを絞り出してた覚えがあります^^;
でも、私、図画工作だけは大好きで、ポスターの宿題とか、工作は毎年欠かさず出していた覚えがあります。
親が材料代だけは出してくれてたので、毎年、工作用紙と接着剤を買い込んでは、何かしら作ってました。紙の加工は得意だったんですが、色塗りが苦手でしたね。
ものが完成してから塗装するとはみ出るし、かといって部品の段階で塗装してしまうと、工作用紙がよじれて、組み立てがうまくいかなかったりとか。
今は便利なサイトがありますね。CANONがインクジェットプリンタをつかった紙工作サイトを運営しています。
CANONのペーパークラフトサイト キット感覚で作れます
これがそのサイトです。
インクジェットプリンタをつかって印刷された用紙を切り抜いて組み立てて、色々なものが作れるサイトです。
乗り物、建物、動物、オブジェなどなど、いろいろ用意されています。
これは使えますね。私の小学生時代にはインクジェットプリンタなんてなかったですからうらやましい限りです。
特に乗り物なんかは、「ここまで精密につくるの!」という出来で、大人になってしまった今でも制作意欲をかきたてるものになってますね。
ただし、その分、乗り物はかなり難易度が高いようです。例えばジェット機(今はこの型は無いようで、ボーイング777になっていますね)
31時間かかるそうです…これはさすがに小学生には無理ですね(汗)
難易度いろいろ 小学生におススメはメリーゴーランド
さて、このCANONのペーパークラフト、色々な種類があって、難易度もまちまちなわけですが、私がみつくろったところ、小学生だと、
とか
がおススメですね。部品点数も少なく、折り目も直線の折り目が多く、加工しやすいです。部品点数の少なさでは、動物もいい勝負ですが、曲線が多く、曲線の曲げ加工が難しいと思われるので却下しました。少なくとも、私が小学生時代は、曲線に曲げる作業は挑戦して泣きそうになった覚えがあるので。
紙の加工で注意すること
紙の加工は、切る作業は、はさみかカッターでやることになると思います。切る作業はさほど難しくないと思います。問題は
- 折る
- 曲げる
作業ですね。折る作業はこちらの動画で紹介されている方法もアリ。
曲げる方法は、丸い棒(丸い色鉛筆があればベスト)をつかって、紙を机や台に置いて、曲げたい方向に色鉛筆をあてグリグリと
この動画では手のひらでやってますが、机や台でやってもできます。ちょっと気の長い作業になりますが、ある程度曲がったら一気にくるくる曲げていいと思います。
最後に
今回は、小学生向けという事で、簡単なものをセレクトしましたが、このペーパークラフト、大人でもやりがいがありますね。特に乗り物は挑戦してみたい。根気のいる作業なので、寝る前に30分くらい時間を作って、部品をコツコツ組み立てていく。ちょっとした楽しみですね。
でも、小学生でも乗り物を作れるかも。工作の宿題みたいに時間制限なしで、コツコツ作っていけるのなら、今の小学生ってガンプラ(ガンダムのプラモ)作りますからね。ガンプラが作れるなら、乗り物みたいな難易度の高いものもつくれるかも。です。
もし、お子さんが、「挑戦したい!」といってきたら、温かい目で見守ってあげましょう^^
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