-結婚-
おめでたい二人の門出を年賀状で報告しようと思った時
身内に不幸が起きてしまった…。
めったにない事ではありますが、もしそうなってしまった時
どうするか。その方法をご紹介したいと思います。
まず、年賀状ではなく寒中見舞いにすること。
身内に不幸が起きてしまったという事で、年賀状は出せません。
ここからは、不幸のあった時期によってどうするか分かれるところです。
大きく分けて2つの選択肢があります。
・身内の方の不幸が年末だった場合。
・身内の方の不幸が年末ではなかった場合。
寒中見舞い・喪中はがきの事で悩んだらこちらを見てみてください。
身内の方の不幸が年末だった場合
喪中はがきは間にあいませんね。
おそらく年賀状も来てしまうでしょう。
この場合は松の内明け(1月8日)まで待って寒中見舞い
を出すのがいいでしょう。
その時、身内に不幸があった旨を書くといいですね。
相手もそれで年賀状が来なかったことを察してくれるはずです。
そして四十九日が明けてから、様子を見て結婚報告の
はがきを出すのがいいでしょう。
身内の不幸が年末ではなかった場合。
この時は、寒中見舞いとして、遅くとも12月上旬までには、
“喪中につき年末年始のご挨拶を謹んでご遠慮申し上げます。”
という旨を書き、届くようにしたいものです。
結婚報告は松の内明け(1月8日)から出し始めるといいですね。
寒中見舞いと結婚報告のはがきは別々に出す
喪中でなければ、寒中見舞いに、結婚報告の一文を添えても
いいですが、喪中の寒中見舞いの場合は、やはり結婚報告は
載せない方がいいでですね。
そして、後日改めて、結婚報告のはがきを出した方がいいでしょう。
結婚報告のはがきは写真付きのものでいいでしょう。
地方のやり方、家のやり方でかなり別れるので。
とても難しい事なのですが、基本、これでやれば
間違いないはずです。
昨年、家にも、結婚報告と、身内の不幸が重なって
どうしようかと迷った方のはがきが届きました。
寒中見舞いと、結婚報告の2枚送られてきましたね。
要は相手の気持ちを察して贈ることが大事。
これが結論ですね。
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