今年も、父の日がやってきます。贈るプレゼントは決まりましたか?
思いつくものはいろいろありますが、実は一番お父さんのハートを射抜くのは「メッセージ」だったりします。プレゼントにカードが一通添えられてるだけで、心のこもり具合が全く違いますもんね。
でも、「カードに何をかけばいいのかな?」意外に悩んでませんか。手紙ではなく、カードなので、文章はだらだら長くせず、要点を押さえて簡潔にまとめたいもの。また字が小さいと老眼のお父さんには見えない時がありますから。文字の大きさにも気を配る必要がありますね。
そこで、カードに書く文例として、いくつか挙げてみました、参考にしていただければと思います。
父の日のカードに書くメッセージ
お父さんが同居の場合
お父さんの普段の過ごし方を見ているので、詳細がかけますね。ただ改まってカードを渡すのって、はっきり言って照れますよね^^;なので、サラリとした文章でまとめて良いでしょう。
お父さんが別居の場合
離れているので、お父さんの様子がわからない時があります。心配をかけまいと、近況を伝えない時もあるので、あなたの近況を伝えたり、お父さんの体調を気遣う文面を使うのもいいかもしれません。
筆記用具にも心配りを
メッセージはやはり手書きで書きたいもの。筆記用具はボールペンか万年筆がいいですね。色は黒か青が無難。字に自信があるのなら油性インクの筆記用具でもいいですが、もし、字に自信がないのなら水性ボールペンをお勧めします。
私も決して字はうまい方ではないんですが、少なくとも油性ボールペンよりは、水性ボールペンの方が字がきれいに仕上がります。一文字一文字ゆっくり丁寧に書くことを心がけましょう。それから水性ボールペンはインクが乾くのに時間がかかるので注意です。
カード代わりにペーパークラフトを
こんなのをみつけました。
手先の器用さに自信のあるお父さんにはカード代わりにこれを贈るのも面白いかもしれません。キャノンから、乗り物、楽器、3次元図画、遊園地、動物園、水族館などのペーパークラフトの組み立てキットが紹介されています。
A4の用紙にインクジェットプリンタで部品を印刷し、それを組み立てていくものですね。これに百円均一のレターセットに「お父さんありがとう」とメッセージを添えて贈るのも面白いかもしれません。
こんなイメージです、でも、これだけでも十分父の日のプレゼントになったりして…
キャノン ペーパークラフト
最後に
いかがでしたでしょうか。父の日のプレゼントって、物じゃないんですよね。値段でもない。いかに手間をかけてくれたかが一番お父さん的にも「キュン!!」となるポイントだったりするんですよね。その証拠にやっぱりメッセージカードが付いているプレゼントのほうがうれしさが段違いですもんね。
今年も父の日がもうすぐやってきます。何を贈ろうか、考えるのも楽しいですよね。マンネリにならず、かと言って奇をてらいすぎず、お父さんがの心に残るプレゼントは何だろう…。
私も今年は頭を悩ませます^^
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