先日、遠方にいる父に久しぶりに会いに行ってきました。年賀状、お中元、お歳暮のやり取りはしていましたが、会いに行くのは4年ぶりくらいだったと思います。
忙しくて、何日に行くという約束がなかなかできなくて、「いつになったら来るの?」と催促の電話までいただいて…。
行ける日がやっと決まったときは電話越しにでも本当にうれしそうだったのが伝わってきました。
「そんなに楽しみにしていてくれてたのか…、」と思うと、ちょっと胸にこみ上げるものがありました。
そこで「父の日に贈る一番のプレゼントはこれなんだ!!」と分かり、この記事を書くことにしました。
カードは郵送ではなく、直接届けましょう。その理由は…
最初にお聞きしたいんですが、あなたのお父さんの住んでいる家は近くにありますか?それとも遠方?
遠方の場合ゴールデンウィークには顔を出しましたか?、昨年の年末年始でもいいです。顔を出しましたか?
もし顔を出してないのなら、お父さん(お母さんもですが)会いたがってる可能性が十分すぎるほどありますね。
カードを届けるのはあくまでも”会う”口実^^
あなたの元気な顔を見せるのが一番の父の日のプレゼントなんです。
もちろん、何かプレゼントも用意したいが…、
もちろん、プレゼントも用意するに越したことはありませんが、お父さん(お母さん)もあなたの顔を見れることだけで十分なはず。
あえて用意するなら、個人的にはジャージとかスニーカーとか健康に関するグッズをお勧めします。
実を言うと私の父親の話なんですが(もう70歳ですが^^;)
酒もたばこも、この2年でやめたそうです。
たばこは今はやりの禁煙外来でやめることができたそうで、お酒のほうも、昔は結構飲んでいたんですが、70にもなるとそんなに飲みたいとも思わなくなったとかで。
その代わり健康にすごい関心が出てきたそうで、家の近くのパターゴルフ場で、母と一緒にパターゴルフをたしなんでいるとのこと。
やっぱり年を取るとそうなるもんかと感心しながら話を聞いていました。
長生きしてほしいですもんね、健康に関心を持ってくれることはありがたいことです^^
世の中は健康志向になっているようですよ。
やっぱりカードに込められたメッセージが一番
カードってもらえると嬉しいもんですよね。私も何度もいただいてますが、カードだけでも十分うれしいもんです。
家に帰って、ゆっくりメッセージを読むのですが、感謝の言葉がつづられてるカードって、読むとちょっとウルルときますもんね。
もちろん物をもらえるのもうれしいですが、カードが添えてあるのと、添えてないのでは、嬉しさがまるで違います。
今は通販で父の日ギフトも受け付けてますが、カードを一緒に添えてくれるところがないのが、物足りないところですね。
最後に
本当に父の日のプレゼントにカードを贈るというのは、あくまで会いに行く口実に過ぎないんです。
たとえば結婚していて、両方の親御さんとも遠方の場合(夫婦は東京在住、父方の実家は関西 母方の実家は北海道)には、1年おきにゴールデンウィークに父の日母の日もかねて会いに行くことになりますね。
父方が車で1時間くらいなら、母方のほうにゴールデンウィークに会いに行って母の日父の日のメッセージカードを渡す。父方のほうは、母の日、父の日ごとに会いに行く。
もちろん逆なら、父方のほうにゴールデンウィークに行って父の日母の日のメッセージカードを渡す、母方のほうは、母の日、父の日ごとに会いに行く。
物じゃないんです。元気な姿を見せあうのが一番のプレゼントなんです。
あなたの元気な顔を見れる日をお父さん、お母さんがどれだけ指折り数えて待ちわびているか…、
「カードはあくまで会うための口実」覚えておいてください^^
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