ダイソーはじめ、セリア、キャンドゥなど、100円ショップって、キラキラしていて、入ると楽しい気分になりますよね。
「え、こんなものも売っているの?!」
とか思って、
- SNSで発信したいとか
- ブログのネタにしたいとか
思っている方も多いでしょう。あなたもそうですか?
そんなお客さんの声を反映したのか、ダイソーが店内撮影OKという方針を打ち出したのは、知る人ぞ知る情報で、結構話題になりましたよね。
但し、ダイソー以外で基本的に店内を撮影するのって、NGのお店が多いです。なので、ダイソーが店内撮影OKと言われても、
「本当にOKなのかなぁ…」
と、とまどっている方も多いんじゃないでしょうか。
そこで管理人、「ダイソーの店内撮影はOKなのか?」という部分について、株式会社大創産業(ダイソーの正規名称です)お客様相談室へ問い合わせました。
改めて店内撮影はOKなのか?の確認と、それと「ある一点があいまいになっていて」それが気になったので。
その”あいまいな部分”の回答と、店内撮影する上での注意点を、4つの項目に分けて書いています。どうぞご覧ください。
ダイソー店内は全店で撮影OK!そして確認した”あいまいな点”とは?
まず、「ダイソーでの店内撮影は、全店でOK」という事は、冒頭でも書いた通りです。
ダイソー公式ページでも、このように回答されています。
ダイソー公式ページFAQ>商品を自分のブログに載せるのは問題ありませんか?
実際このような看板がある所も増えてきましたしね。
ですが、一点、”あいまいな部分”がありまして、
「買わずに撮影”だけ”をした商品をSNSやインスタグラム、ブログでシェアするのはOKなのか?」
が、気になってしょうがなかったんです。
もう一度公式ページのFAQを載せましょう。
ダイソー公式ページFAQ>商品を自分のブログに載せるのは問題ありませんか?
いかがですか? 触れていませんよね。という事で、メールで、
「買わないで撮影だけをした商品を、SNSやブログでシェアをしてもいいですか?」
という旨、問い合わせてみまして、このような返信を頂きました。
購入の有無にかかわらず可能でございます。
お問合せ、ありがとうございました。
今後ともダイソーをご愛顧くださいますよう何卒お願い申し上げます。ダイソーお客様相談室
株式会社大創産業 お客様相談室返信メールより一部引用
と、いう事です。つまり、
買わずに撮影”だけ”をした商品でも、シェアOK!という事ですね。
(株式会社大創産業様、お忙しい中お答えくださり、心より感謝申し上げますm(_ _)m)
それでは!という事で、管理人、いざダイソーへ店内撮影に行ったわけです。それで「予想していた通りの事態」にぶつかりました。
その事を次の章に書いていきます。
ダイソー店内撮影の”現実”とは…
特に「撮影OK」の看板がないお店でありがちなのですが、
「店内撮影OK」と言う事が、スタッフに充分に伝わっていないことが多いです。
結果、「店内を撮影してもいいですか?」とスタッフに聞くと、
- 「申し訳ありませんが…」とか
- 「店長に聞かないと分からないんです…」とか
- 「ダメなんじゃないの…」と、スタッフ同士でヒソヒソ話が聞こえてきたり
とかいう事が結構ありました。
ただし、ここで発見したことが一つ。
「店長がいれば、確実に撮影OKかの確認ができる」
と言う事は分かりましたので、この章で書いた事での対処法も含めて、ダイソー店内を撮影する時の注意点を、次の章で書いていきます。
ダイソー店内撮影をする時の注意点を解説
それでは、ダイソーの店内で撮影をする時の注意点をまとめてみましょう。
- まず店内に「撮影OKの看板」がないかをさがす
- 看板がない場合は、スタッフに「店内で撮影をしてもいいですか?」と確認する
- NGと言うニュアンスの返事が来たら、店長に聞いてもらう
- 店長が不在、または休みの時は、店長が出勤する日を聞いて出直す
管理人が確かめた限り、スタッフに「店内撮影OK」の事が伝わっていなくても、店長ならばほぼ知っています。
ですので、ダイソー店内を撮影するときは、店長がいる時にしましょう。
そしてダイソー店内の撮影OKがでたら、さらに注意することがあります。撮影時に、
- 他の人が写りこまないようにする事(お客さんはもちろんスタッフもです)
- 商品を手にしようとしているお客さんのじゃまをしない事
- 商品を乱暴に扱わない事(パッケージをグシャッとつぶすとか、箱を開けるとかですね)
これ、大事です。
それから最後に、見逃しがちな注意点をもう一個あげます。それは、
“ショッピングモール”や”デパート”にテナントとして入っているダイソー店内で、他のお店や他の売り場が写りこまないようにする事。
です。
ダイソーは店内撮影OKですが、
- ショッピングモールの他の店や
- デパートの他の売り場は
撮影NGです。間違えて写りこまないように、最大限の注意をしましょう。
SNSやブログで発信する時は 商品画像とJANコードがワンセットです
ダイソーの店内で撮影するとなると、目的は、
- こんな商品があったよ~とか
- 季節ものの商品の紹介とか
- オススメ商品とか映える商品の紹介とか
をSNSやブログで発信する。この辺が多いと思われます。
ですが、日本全国のダイソーが同じ品ぞろえをしているとは限りません。
せっかくあなたが紹介して、欲しいと思ってくれた方が、近くのダイソーに行ってみたら
- その商品がないとか
- 色違いしかないとか
いう事もあるのです。なので、商品画像と一緒にJANコードも載せると親切ですね。
JANコードとは何か?と言うと、「バーコードの上か下に書いてある数字」です。
(参考までに、これは御仏前ライターと言う商品のものです。)
ダイソーの場合、JANコードが分かれば、お店でJANコードを言って「お目当ての商品」を取り寄せてもらうことが可能です。
(ただし、「売り切れで、さらに今後入荷の予定はありません」と言う場合も時々あります。)
ですので、商品画像と一緒にJANコードを載せると親切ですね。
ただ、あまりにたくさん載せると、色々な方に迷惑をかけることになります。
- 撮影時には時間がかかると他のお客さんのじゃまになりますし
- SNSやブログもあまりたくさんのJANコードが載っていると、訳が分からなくなりますし
- 万が一JANコードを間違えて載せると、クレームや炎上の原因にもなりますし
JANコードを載せるなら、多くても2~3個くらいにしておくのが良いでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。ダイソーの店内撮影をテーマに、
- ダイソー店内は全店で撮影OK!そして確認した”あいまいな点”とは?
- ダイソー店内撮影の”現実”とは…
- ダイソー店内撮影をする時の注意点を解説
- SNSやブログで発信する時は 商品画像とJANコードがワンセットです
の4つの項目について書いてきました。
本来なら、お店にとって、
- どんな商品を扱っているか?
- 値段はいくらか?
- どんな商品レイアウトをしているか?
と言うのは、お店の売り上げを左右する特別なノウハウなわけで、
ダイソーが店内撮影をOKにしているのは、とても特殊なケースであり、ダイソーの「好意」である事を絶対に忘れてはいけません。
あまりにもマナーのない店内撮影をすると、いつ「撮影NG」になるかも分からないのです。
ダイソーの店内を撮影するときは、マナーを守って、他のお客さんやスタッフに迷惑をかけないように、節度を持ってやりましょう^^
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