9月の第3月曜日は敬老の日。2015年は9月の21日ですね。おまけに言うなら、9月の23日が秋分の日なおかげで、間の9月22日が祝日法により、国民の休日となり、土日祝休みの企業なら5連休が取れます。
8月はお盆の4連休が取れるし、父方、母方、両方の実家に帰省するという方も多いのではないでしょうか。可愛いお孫さんの姿を、両親に見せたいですもんね^^
特に小さい内は1年でものすごく成長しますから、父方、母方のじぃじとばぁばも、孫の成長を見たいというもの。
なので、敬老の日の一番のプレゼントは、会いに行くことなんですが…。
一番いいのは会いに行くことなんですが…
関東在住のウチの父親なんかは、私の妹がすぐ近くに住んでいるので、しょっちゅう孫の顔を見ているようですが、旦那さんが関西の人なので、シルバーウィークは、たぶん、旦那さんの実家に、孫の顔見せに行くと思います。
こういう風に夫婦どちらかの親御さんが、近くに住んでいるという場合は問題がないんですが、大変なのは、夫婦両方とも実家が遠方という場合ですよね。たとえば父方の実家が秋田県で、母方の実家が熊本県とか(クレ○ンしんちゃんみたいな^^;)
こんな場合は、会いに行くとなると、お盆、シルバーウィーク、どっちを父方、母方で選ぶかで迷うところ。シルバーウィークで行くときは、一緒に食事位で事足りますが、行けない場合は、敬老の日のプレゼントにもちょっとひと工夫欲しいところ。
とはいっても、何年も贈ってるでしょうから、
敬老の日のプレゼント、花や物は溢れ返ってます
父方の実家も、母方の実家も、花や物は、溢れかえってるかもしれませんね。実際うちの近所でもそんな話は聞きますし、
「花よりも、会いてえなぁ…」
なんて、つぶやきも聞こえます。肩たたき券、お手伝い券の類も、たまってそうだし、茶碗なども用たりてそうだし。
でも手作りのものは喜ばれますね。孫が作ったビーズ細工とか。孫ががんばって作った編み物とか。あと、やはり贈って間違いの無いものは”消え物”食べてなくなるものですね。
その中でも、比較的日持ちするお菓子類が好まれるようです。なので、ここは、管理人が独断と偏見で選んだお菓子類おすすめ5選を紹介していきたいと思います。
管理人の選ぶ敬老の日のお菓子おすすめ5選
菓匠三全「萩の月」
トップバッターはやはり管理人の地元東北から、菓匠三全「萩の月」。酒豪でヘビースモーカーだった父親も歳を重ね、すっかり丸くなり、今では甘いものが欲しいそうで、これを贈ると喜びます。外れの無いお菓子ですね。
京菓匠鶴屋吉信
甥が京都におり、帰ってくる度に、京都のお菓子を買ってきてくれます。京菓匠鶴屋吉信もその一つ、個人的には京観世が好きですね^^
福砂屋
これは友人が買ってきてくれました。カステラなんてどこも同じとはいかないようです。やはり値段相応だけあって、食べごたえがありました。
共楽堂
これはネットで見つけたもの。贈答用においしい和菓子がないかな~と探していて、偶然会ったものです。贈る前にためしに食べておこうと自分用に買いました。
マスカットを使っているからプリプリなのかな~と思いましたが、包んでいる餅がいい感じで粘り気があり、きちんと和菓子のテイストになっています。
本家西尾八つ橋
これも京都の甥が買ってきたもの。京都と言ったら八つ橋位の知識しか管理人にはありませんが、少なくとも、ここの「あんなま(ニッキ)」はおいしいと思いました。
最後に
敬老の日というと、ウチの母もなんですが、好みがうるさいんですね。下手なもの贈ると、「ありがとう」と口では言いつつも、翌日にはその辺にほっぽり投げてくれます(泣) だからもの選びは必然的に慎重になりますね。
やっぱり、無難なお菓子が一番のようで、自分の口に合わなかったら、ご近所さんに配って歩いてます(号泣)、ものだとこうはいきませんからね。
私はある意味敬老の日に関しては悟ってしまいました。妹のように子供がいるわけでもないので、孫の顔も見せられないし。まぁしゃーないかと。
敬老の日の贈り物って難しいですよね…。
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