この記事は10月1日に書いています^^
9月が終わって、一段と秋らしくなりましたね。
テレビでは早々と冬支度のCMが流れるようになりました。
今年も残り10、11、12月とあと3か月。
あなたはこの3か月をどう過ごされますか?
11月になると本格的に冬がやってきます。
12月になるとクリスマスというビッグイベントがありますね。
そして10月は程よく涼しく食べ物がおいしい季節。
そういえば10月は神無月(かんなづき)とも呼ばれます。
“神”様の”無”くなる”月”
神無月とはどういう月なんでしょう。
神無月の由来
神無月の由来って知っていますか?
本来は旧暦の10月の事だったんですが、
現在は新暦の10月の別名として用いられています。
全国の神様が1年の事を話し合うために一斉に
出雲大社に集まるので、神社に神様がいなくなるから
「神無月」というのはじつは俗説のようで、
神無月の”無”(な)の部分が和歌で詠まれるところの連体助詞の「の」にあたり、意味は単に和歌で詠まれる「神の月」というもののようです。
ではなぜ俗説の方が広まったかというと、
神様たちが話し合う議題にロマンがあるからなんですね。
あ、ちなみにモノマネ芸人に神奈月という方がいますが
10月生まれという事であの芸名を付けたそうです。
“奈”にしたのは”無”では縁起が悪いからとのこと。
個人的には神奈月さんの物まねでは井上陽水が一番好きです^^ゞ
ロマンの神様 出雲大社
出雲大社っていうとなんといっても縁結びの神様。
そして、出雲大社のある島根県だけは10月を「神在月」と呼びます。
全国の神様が集まって主に話し合われるのが、縁結びの話題
・どこの誰と誰を結婚させようか。
もちろん他にも大事な話し合いをするんですが、
(来年の天候とか、農作物の出来とか、酒の出来とか)
ただ単に神様が集まってるだけみたいな、
「神の月」という解釈よりはロマンがありますよね♪
あなたも神無月の由来を知ってハッピーになりませんか?
つまり神無月の由来とは!
結局は和歌で言う「神の月」というだけのものです。
でも…、
それだとなんか味気ないじゃないですか^^;
それよりは俗説といわれようとも、年に一度全国の神様が
集まって1年の事を話し合う。主に縁結びが話題。
の方がロマンがあっていいですよね。
今年のクリスマスはいい人が現れますように♪
10月をなんとなく過ごすのもいいですが、
神無月という事を意識して過ごすと、
クリスマスが楽しみになってきますよね。
- 本命の彼がいる人も
- 彼氏が現れるのを待っている人も。
10月の出雲大社での神様の話し合いの結果次第かもしれませんよ。
近くの人は出雲大社にお参りするのもいいかもしれませんね。
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