横山裕君のトランペットのメーカーや特徴をトランペット吹きが解説!

まずは、この記事を訪問して下さったあなたにカミングアウト。実は…、

関ジャニ∞の横山裕君がトランペットを吹いているという事を知ったのは2019年になってからなんです!(汗)。


とは言いつつも、自称「トランペット”ヲタ”」の管理人(上手いかどうかはまた別の話ですが…)。

他の人が吹いているトランペットには興味を示さずにはいられないんです!

(実際、合同演奏会などで、見ず知らずの人に「そのトランペット吹かせてもらえませんか?」とか平気で言うタイプなので)


それは横山君であっても例外ではなく、

  • メーカーはどこ?
  • 機種は何?
  • その機種の特徴は何?
  • 誰に選んでもらったの?
  • 師匠は誰?
  • マウスピースはどこのメーカーの何番を使っているの?

等々、興味はつきないわけです。

という事で、この記事では「トランペット”ヲタ”」の視線から見た、関ジャニ∞横山君のトランペットについて解説していきたいと思います。

どうぞご覧ください。

あ、ちなみに、管理人のトランペット歴をザックリと書いていきますね。一応トランペットの専門教育は受けています。

  • トランペット歴20年。得意なジャンルはロック・ポップのホーンセクション。プロを志していたこともあります
  • 師匠はゴダイゴのバックでトランペットを吹いていて映画「スウィング・ガールズ」の音楽で日本アカデミー賞最優秀作曲賞を受賞された方
  • 松岡直也グループや杏里さんのバックでトランペットを吹いていた方

お二人に2年間教わりました。





横山裕君のトランペットのメーカーと品番は何?


これは横山裕君のファンでしたらご存知でしょう!他のブログでも書いている方は多いですしね。

ヤマハのYTR8310Zと言うモデル。横山君のトランペットの師匠と言うか、アドバイザーであるYOKANさんと言うミュージシャンが選んだモデルですね。

※注、
第一世代と第二世代がありますが、「吹くつもりなら迷わず第二世代(マイナーチェンジ後)」をお勧めします。吹きやすさがまるで違います。

「飾り・コレクションと割り切れる」なら第一世代(マイナーチェンジ前)でもいいでしょう。20万円を切るものは、ほぼ第一世代です。



実際、YOKANさんもYTR8310Zを持っていますので、YOKANさん自身が特徴をよく分かっていて、勧めやすかったというのもあるのではないかと思われます。


余談になりますが、YTR8310Zには、「見た目が金色のモデル」と「見た目が銀色のモデル」があります。

横山君のトランペットの移り変わりを見ていくと、2013年初期のころは銀色、いつの間にか金色のものを使うようになっていましたね。


ちなみに、トランペット吹きの間では、YTR8310Zと言うと、金色の方が圧倒的に人気で、銀色の方はほぼ人気がありません。

それは、YTR8310Zと言うトランペットが「どんな音楽で主に使われるか?」「どんな特徴を持っているのか?」という所にあるのですが、

その部分は次の章でお伝えしましょう。




横山裕君の使っているトランペットについての管理人なりの分析


それでは、ここから横山君が吹いているトランペット「YTR8310Z」について詳しく話していきましょう。

まず、「どんな音楽で主に使われるか?」ですが、

  • ジャズ
  • ポップス
  • ロック

などのポピュラー音楽に向いているモデルと言われています。一部クラシックオーケストラや吹奏楽でも使われてはいますが、少ないですね。

(アニメ「響け!ユーフォニュアム(吹奏楽を題材にしたアニメ)」の中で高坂 麗奈が使っていましたが、目立つのはその位です。)

で、金色の方が人気がある理由と言うのがそこでして、金色の方は「ラッカー仕上げ」で、音が華やかになるという特徴があるんです。

音が華やかだとどういうことになるかと言うと、「派手めのエレキギター、エレキベース、ドラムなどの楽器と音色を合わせやすい。」と言うメリットがあるんですね。


その他にもYTR8310Zが使われる理由に下の様なものがあります。

  • 本体重量が軽い(これは鳴らしやすさに直接つながりますが、弱点にもなります)
  • 吹いていて疲れにくい(但し、これは条件付きになります。詳しくは後程)
  • 高音を出しやすい(横山君の様に多忙で練習時間が限られている方には重要な要素です)
  • もともと開発に関わったのがジャズ奏者だから(ボビー・シューと言う方です。アメリカのジャズ、スタジオ界では有名な人)


また、ヤマハのトランペットには他にも「ジャズモデル」と呼ばれるもの

  • YTR8340EM(エリック宮城モデル。関ジャニ∞レコーディングにも多数参加している方)
  • YTR8335LA(ウェインパージェロンモデル。アメリカ西海岸で主に活躍している方)
  • YTR8335GH(原朋直モデル)
  • YTR6310Z(YTR8310Zの1グレード下のモデル)

がありますが、YTR8310Zはこの中でも「一番扱いやすいモデル」という特徴もあります。




但し…、基本的にジャズモデルのトランペットと言うのは、メーカー問わず結構「じゃじゃ馬」と言う特徴をもっていて、

(その中でも一番おとなしいのがヤマハなんですが…)

ある条件を外れると、途端に吹きにくくなると言うあぶなさを持っているのです。それが、前に書いた

  • 吹いていて疲れにくい(但し、これは条件付きになります、詳しくは後程)

と言う部分になってきます。


ヤマハYTR8310Zが不利に立たされる条件、それは…、

エレキギター、エレキベース、ドラムと「PAを使わない生音勝負になった時」に、”音量負け”するんですね。

YTR8310Zは、誤解を恐れずに言えば、PAを通すことを前提に作られているようなモデルなので。


ちなみにPAとは、簡単に言うと、マイクを通して音量を上げて、他の楽器とバランスをとりつつ、スピーカーから出力する事です。

ライブに行かれた経験があるなら、ステージの両端や、会場のいたるところに沢山のスピーカーが積まれた光景を見た覚えがあるんじゃないでしょうか。




エレキギターとエレキベースは、アンプにつなげば、極端な話「ボリュームを上げるだけ」でかなりの音量を出せます。

ドラムも、小さい音でたたく方がテクニックがいるくらいなので、基本音は大きい。


じゃあ、トランペット、特にYTR8310Zはどうなるか? マイクで音を増幅しない限り、

  • 他の楽器の音に埋もれる
  • 埋もれないように頑張って無理して吹いて、あっという間に演奏不可能な状況になる

という事になるんですね。「ボーカルにマイクを使わせない」と言うのと同じです。あっと言う間に声が枯れちゃいますよね。




関ジャニ∞のライブやテレビ収録、レコーディングでは、PAを使わないという事は99.99%あり得ないので、YTR8310Zでも演奏できるんです。

また、よく見てみると分かりますが、横山君は、本番であまり長い時間トランペットを吹いていないですよね。

「短時間しか吹かない」と言う割り切りができるからこそ、YTR8310Zを選べるという部分もあります。


長時間吹かなければならない時には、正直言って吹きやすい「ヤマハの2000番台~4000番台のモデル」を使うしかなくなりますが、

これらのモデルは、いわゆる「初心者モデル」と呼ばれるもので、車で言うなら、コンパクトカー(ヴィッツとかフィットとか)の位置づけ。

  • ジャニーズで
  • アイドルで
  • スターの

横山君が「ヤマハの初心者モデルを吹くのってどうよ?!」って話になるわけです。


ファンに夢を与える存在である以上、ある程度はステイタスのあるトランペットを持つ必要があるんですよね。

ヤマハの8000番台のトランペットって、ほぼ最上級グレードですから(車で言えばレクサスクラスの様なものです)。

(さらに上に9000番台と言うモデルもありますが、これはF1カーの様なもので、かなり上級者じゃないと吹きこなせません)


簡単に言うと、横山君は「かなり恵まれた環境でトランペットを吹けるので、YTR8310Zを選べる」と言う事なんです。




ちなみに、YTR8310Zは全員が生音の吹奏楽でも不利な場合があります。「じゃじゃ馬」なので、きっちり鳴るポイントが狭いんです。

「息を入れなさ過ぎても鳴らない」のはもちろん、厄介な事に「息を入れすぎても鳴らない」んです。

(2018年にマイナーチェンジして、だいぶ鳴らしやすくなったのですが、大人数になるとやはりちょっとキツイです。)

実際管理人も、合奏で鳴るポイントを見つけられず「1曲でバテた」と言う経験をしています。

  • 横山君と同じトランペットが欲しい
  • 吹こうとは思っていない、飾るだけ
  • 吹くとしても1人で吹く

なら、買って見るのもいいかもしれません。値段は20万円オーバーとかなりしますが、錦戸君(今はギターメインですね)のサックスに比べれば安いです。

だいたい「トランペットの上級グレードの値段=サックスの初心者用グレードの値段」となっています。

興味がありましたらのぞいてみて下さい。

ヤマハトランペット横山君モデルYTR8310Z


でも、先ほども言った通り、吹奏楽には不向きです(ウデに自信があるなら別ですが)。

  • 関ジャニ∞が好きで
  • 横山君が好きで
  • 昔吹奏楽やっていたから復帰してみようかな~(これ要注意です!)

と言う方にはもっと「扱いやすいモデル」をお勧めします。いわゆる「クラシックモデル」と言うやつですね。


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横山裕君の使っているマウスピースのメーカーと番号は何?


横山君の使っているトランペットマウスピースですが、ネットでいろいろ調べたら「バック(Bach)の12番」説が出てきたんですよね。

もし、これが本当なら、「やっぱり恵まれた環境でトランペットを吹いているな~」というのが管理人の素直な感想です。


なぜかというと、「バック(Bach)の12番」って、結構大きい管楽器専門店でもなかなか見かけないものだからなんです。

基本的には売れ筋のモデルではないので、売り切れではなく「最初から置いていない」という事です。


そうなると、「取り寄せ」という事になりますが、お店としても”売れなさそうな在庫”を抱えるのは嫌ですので、

「お取り寄せになりましたら、お買い上げいただきますが宜しいでしょうか?」

とたずねてくることがほとんどです。「バック(Bach)」のマウスピースは、定価で1本6,200円(税抜。2019年4月現在)と、結構なお値段…。


管楽器メーカー、または管楽器店がバックアップしているのは明らかで、管理人を含む一般人にはとてもじゃないけど用意されない環境です。

やっぱりここは、ジャニーズで、アイドルで、スターの特権ですね。とはいえ、ファンに夢を見せる職業なんですから、この位の特権はあって当然です。


あ、ちなみにマウスピースって、トランペットを吹きやすくするための道具の事です。

これですね。



トランペットは唇の振動を管に入れることによって鳴らす楽器です。が、マウスピースがないとトランペットの息を入れる管があまりにも細くて息を入れにくいのです。

(ちなみに管の直径は1㎝ちょっとです。それ以上太くするとトランペットが持つ高音が出せなくなるんですね)


なので、間にマウスピースを挟んで息を入れやすくしています。


他にも、音色を決めたり、高音を出しやすくするなど役割はあるんですが、一番の役目は「トランペットに息を入れやすくする」です。


最後に


いかがでしたでしょうか。

  • 横山裕君のトランペットのメーカーと品番は何?
  • 横山裕君の使っているトランペットについての管理人なりの分析
  • 横山裕君の使っているマウスピースのメーカーと番号は何?

という事について書いてきました。

横山君、最初はサックス希望だったらしいですね。ですが、色々と事情があってトランペットになったと。

確かに、サックスの方がトランペットより人気があるんですよね~。音は出しやすいですし。


でもね…でもですよ。サックスって、トランペットに比べると、

  • 本体価格が高い
  • マウスピースが高い
  • リードなどの消耗品費が延々かかる
  • お手入れ、メンテナンスが面倒

っていうデメリットもあるんです。管理人みたいな「ズボラな性格の人間」にはとてもじゃないですが務まらない楽器です。


それに、今、トランペット界は、

「トランペット吹きだけが知っているヒーロー」じゃなく、「世間一般に受け入れられているトランペットヒーロー」を求めているんです。

最近、「関ジャム 完全燃SHOW」なんかでも横山君がトランペットを吹く機会減ってしまいましたね。

確かに心臓が飛び出るほどプレッシャーのかかる楽器だという事で、吹きたくない気持ちは痛いほどよく分かるんですが…。


もう一度、私たちの前で披露して下さることを切に望みますm(_ _)m

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