2018年3月某日、管理人は3年使ったIphone6をIphone8に機種変更しました。
理由はそろそろバッテリーが寿命かな~と思ったのと、Iphone8に興味があったから。
正直言って「携帯代にお金かけたくない」という気持ちはあったので、格安スマホも考えました。
が、色々思うところがあって、今回はauで継続という選択をしました。その理由は後で書きます。
でも、auで継続するにしても、「少しでもお得に機種変更する方法はないのか?」と色々調べて、
- ポイントを可能な限りゲットし
- 現金で頂けるものは可能な限りいただく
と言う事を徹底してやり、機種変更をしました。
この記事では
- どれだけポイント・現金をゲットする事ができたか
- どんな条件でポイント・現金をゲットしたか
などについて書いていきます。どうぞご覧ください。
目次
さっそく「どれだけお得になったか?」を公開します
それでは、さっそく、管理人がゲットしたポイント・現金の合計をお知らせします。この様になりました。
それから、より多くのポイント・現金をゲットするには、何回か機種変更の見積もりに行き、探りを入れておくのがおススメです。
どんな名目で | どの位のポイント・現金をもらったか |
---|---|
1.引き止めポイント | 25,000ポイント(付与目安約1.5時間後) |
2.auひかりに加入していてもらえた | 20,000円分の現金為替(付与目安およそ3か月後) |
3.機種下取り(Iphone6 16GB シルバー) | 17,280ポイント |
4.機種変更ポイント | 11,000ポイント |
5.機種下取りポイント(auウォレットプリペイドカードを持っていたのでもらえた) | 5,000ポイント | 6.ビッグニュースキャンペーンで1,000円/月使用料値引き1年間 | 12,000円 |
ということで、ポイント・現金、合計でおよそ90,280円分をゲットしました。
1つずつ項目を説明していくと、
- 引き止めポイント25,000
- auひかりに加入していてもらえた20,000円分の現金為替
- 機種下取り(Iphone6 16GB シルバー)17,280ポイント
- 下取りができるか?
- できるならどのくらいの値段で下取りしてもらえるか?
- 機種変更ポイント11,000
- 機種下取りポイント(auウォレットプリペイドカードを持っていたのでもらえた)5,000
- ビッグニュースキャンペーンで1,000円/月使用料値引き1年間
「これだけポイント・現金出しますのでauにとどまってもらえませんか?」
と言って他社へ行こうとしているauユーザーを「引き止める」為のものです。
方法など詳しくはこちらをご覧ください
⇒au引き止めポイントもらい方の例
管理人もこの方法を使い、
と言ったら、auのオペレーターさんが
と言ってくださったので有難く頂戴しました。
を見てもらったものです。水濡れ・破損もなく、「下取り可」でした。
今回はauに留まるつもりだったので、買取店に出すより金額も高かったし、データ消去の方法も教えてもらったので、下取りしてもらいました。
と聞いたら、“もらえる”との事だったので頂きました。2018年3月限定の可能性があります。
ちなみに、「機種代金半額」とうたっているキャンペーンの半額分は、“数字のマジック”に過ぎないのでもちろん含んでいません。
ご存知の方も多いと思いますが、「機種代半額」と言っても、
- 48ヶ月の分割払い契約を結ぶのが条件ですよ~
- ついでにアップグレードプログラムEXにも入ってくださいね~
- そうすれば、半分の期間の24ヶ月で機種変更をしても残りの機種代金は払わなくてもいいですよ~
- その代わり機種変更の時に携帯は回収させて頂きますね~
という話です。「携帯本体が自分のものにならない」んだから、ちょっと騙された気分にはなりますよね。
とはいっても、「本体を自分で買って24か月~36か月使うよりは安い」のも確かです(さすがに48か月機種変更しないのはキビシイです)。
管理人は、一時期Iphone SEを買って(アップルストアで税抜39,800円と値段がこなれていたので)、持ち込み機種変更も考えました。
でも、友人のIphone SEを見たんですが、老眼が進んでいて文字が見ずらかったので、Iphone8を選んだというわけです。
参考までに、
- どの位のauウォレットポイントをゲットできたか知るには「au WALLET」アプリが便利で
- auウォレットポイントを有効に使うには「au WALLET プリペイドカード」が便利です
ぜひ作っておきましょう。
au WALLET プリペイドカードはクレジットカードではないので審査も緩く、ほとんどの人が手に入れられるはずです。
また、上にあげたポイントの中には、「au WALLET プリペイドカードを持っていたからもらえた」ものもありますので。
アプリの入れ方 au WALLET プリペイドカードの作り方はこちらを見てください。
※注
auポイントは、当然ですがau携帯を解約すると無効になります。買い物など、au機種変更以外の目的に使うのなら、解約前に使い切って下さい。
前章のポイント・現金ををゲットした時の管理人の条件とは?
前の章であげた、90,280円相当のポイント・現金は、「いつ機種変更をしても同じ条件でもらえる」というわけではありません。これは覚えておいてください。
管理人が、これらのポイント・現金をもらえたときには、下の条件が重なりました。
- 機種変更をした月が携帯会社の決算期である3月だった
- 管理人の2年ごとの契約満了月がちょうど3月だった
- 管理人はauひかり、auでんきも契約していた
- 管理人はau携帯を11年使っていた
です。詳しくいきましょう。
機種変更をした月が携帯会社の決算期である3月だった
3月というと携帯会社に限らず、たいていの会社は決算期ですよね。この月にはぜひとも売り上げを上げておきたい訳です。その為に
- 通話料金値引き
- 通常より多いポイントバック
などのキャンペーンをするわけです。それに乗っかりました。
管理人の2年ごとの契約満了月がちょうど3月だった
これは偶然の部分も多いのですが、ちょっとネットで調べれば「3月に契約するのがお得」というのは分かります。
ので、契約満了月が3月の方は多いんではないでしょうか。管理人も無意識に3月に調整して契約していた可能性はあります。
また、Iphoneの場合は、例年新機種が9月に発売されますので、9月に契約満了月を迎える方も多いかもしれませんね。
なので、au Docomo SoftBank等の携帯キャリアは、Iphoneユーザー向けに、9月にもキャンペーンをやることが多いようです。
また、9月近辺だと、Iphoneの型落ちモデルを安くすることも多いですね。
参考までに、契約満了月以外での、auからauへの機種変更では違約金は発生しません。
契約満了月以外の月に“他の会社へ行った場合に”9,500円の違約金がかかります。ご注意ください。
管理人はauひかり、auでんきも契約していた
これは、auの引き止めポイントをゲットするために電話したときにもらえた思わぬ「副産物」だったのですが、auひかりを使っていたことで、2万円(現金為替です)もゲットできました。
光回線を使うにあたって、当初はNTT光を使っていたのですが、「せっかく携帯をauにしているのだから、光回線もauにしようか」とさほど深く考えずにしてました。
やっててよかったです。ちなみにauでんきは、前の機種変更に行ったときに、auショップのお姉さんに押し負けて契約したものです(汗)。
管理人はau携帯を11年使っていた
Iphone6を手に入れた時までは、まだ「機種代半額」とかやっていなくて、24回分割で機種代金を払いきるシステムでした。
また、ずっと昔のガラケーの時の話ですが、東日本大震災の地域に住んでいたこともあって、その時に特別措置として、「機種代無料で」1回機種変更をしています。使用料のみ払えばよかったので、それも使い続ける理由になりました。
また、田舎なので「格安スマホ」が、本当に最近まで普及してなかったんですね。なので、それも長く使い続ける結果となった理由です。
それが功を奏して、「25,000引き止めポイントをゲット」という結果になったのです。
なぜ 管理人は「格安スマホ」に行かなかったのか?
今回、管理人「格安スマホにしようかな~」とかなり悩みました。確かに安いですからね。でも悩んだ結果、今回だけは「auで継続」という選択をしました。
主な理由は以下の4つです。
- 格安スマホ会社(MVNO)の業界再編がまだ途中だと感じたから
- 今のメールアドレスを登録している先を調べる時間が欲しかった
- 緊急連絡先にGMailを使いたくない
- 緊急連絡先の相手も高齢のため「オレオレ詐欺」を疑われたくない
です。1つずつ説明します。
格安スマホ会社の(MVNO)の業界再編がまだ途中だと感じたから
MVNOは儲からない、”我慢大会”に近そうな驚愕の現状 マイナビニュース
この手のニュースがまだネットをにぎわしているという現状を考えると、格安スマホはまだ”待ち”かな~と思えました。
恐らく、格安スマホの会社が潰れた時は、どこからか助け船が出て、私たちユーザーは続けて回線を使い続ける事ができると思うのですが、あと2年様子を見ようとの判断から、格安スマホへの乗り換えを見送りました。
今のメールアドレスを登録している先を調べる時間が欲しかった
タイトルそのままですね。機種変更の時期、ちょうど忙しくて、メールアドレスの変更に使える時間がなかったんです。
どこのサービスにメールアドレスを登録しているか把握しきれてなかったので、調べる時間が欲しかったのです。
今は調べ終わって、さほどの件数登録されていないことが分かりました。
緊急連絡先にGmailを使いたくない
格安スマホに変えると言う事は「必然的にメールアドレスを変更する事」になります。管理人の身に何かあったときに連絡する緊急連絡先には、
「メールでしかつながらない。電話になかなか出られない」
という人もいるので、メールアドレスの変更は結構リスクが高いんです。格安スマホだと
- Gmailを取得するか
- 格安スマホ会社のメールアドレスに変更するか
の2択を迫られると思うんですが、Gmailでは携帯にメールしたとき
「迷惑メールとしてブロックされる可能性も高い=緊急のメールが届かない」
と言う事を聞いていて、そんなリスクは取れないと思ったんですね。なので、そこも思いとどまった理由です。
また、管理人は田舎暮らしなので、格安スマホのsimカードを手に入れるにしても、最低車で30分の距離に行かないと手に入れられないというのも理由だったりします。
(素人なので郵送で送られてきたものを、自力でセットする自信はありません)
緊急連絡先の相手も高齢のため「オレオレ詐欺」を疑われたくない
管理人今年で50歳、子供もいません。なので緊急連絡先となると必然的に
- 年上の家族(両親はすでにいません)
- 年上の親戚
になるんですね。平均年齢は67歳くらいのはず。立派な高齢者です。また、近くに住んでいるわけでもないので、メールアドレス変更をした場合、
オレオレ詐欺を疑われる可能性がきわめて”大”なんです。そのため、時間をかけて伝える必要がある。
その為の猶予期間として、「au2年継続」という選択をしました。
2年後に機種変更する時どうするか?
さて、auを2年継続する事で、猶予期間を得て、
- au携帯メールの登録先を調べる作業も終わり
- 緊急連絡先への知らせる作業も2年あれば済ませられるし
これで格安スマホ会社の再編が一段落していれば、格安スマホへの移行も考えなくはないですね。
さすがに次の機種変更では、今回みたいにポイント・現金をゲットできないのは目に見えてますし、今のauの料金体系では、2年経過すると一気に料金が跳ね上がりますから。
問題があるとすれば、2年で格安スマホに行くとなると、今のIphone8の機種代金を48回分割払いで設定しているので、残り回数分を一括で払わなければなりません。
計算してみた所、だいたい4万円弱ってところですね。だからこそ、ありとあらゆる”テ”を使い、90,280円相当のポイント・現金をゲットしたわけですが。
あとは、格安スマホに乗り換えて、更にお得に携帯を使いたいな。というのが、今後のプランなわけです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
- auの機種変更の時に、いかにお得にするか、また、管理人はどれだけのポイント・現金をゲットしたか
- なぜ管理人は「格安スマホ」に行かなかったか
- 2年後に機種変更する時どうするか?
について書いてきました。
サクッとまとめてしまうと、
- 携帯メールアドレスが変わっても全く問題なし(LINEでやりとりしてるし。とかで)
- 緊急連絡先とか、いざという時に必ず押さえておきたい連絡先がない
- 格安スマホ会社が潰れても、乗り換えするので問題ない
等の場合は、無理にauなどのキャリアにしがみつく必要もないと思います。やっぱりなんだかんだ言って、コストは格安スマホの方が安いですから。
管理人は、
- 色々なしがらみがあって、猶予期間が欲しかった
- でもなおかつ安く機種変更をしたかった
と言う事で、いろいろな”テ”を使って、auの機種変更をお得にする方法を駆使しただけで。
もし、管理人と同じ立場にいる方に少しでも参考になれば幸いです。
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