鉛筆の削り方!カッターで綺麗に仕上げるコツを誰でもできるよう解説




「美術部に初めて来た子に教える事~? 鉛筆の削り方だね。鉛筆削りじゃなく、カッター使ってだよ。」


昨年(2016年)、

  • 高校の非常勤美術講師兼
  • 美術部顧問兼
  • 小学生~高校生向けの絵画教室経営者
の職を定年退職した叔母が言った言葉です。


管理人が最終学歴である高等学校を卒業したのが約30年前。この時代でも筆記用具はシャープペンシル。

鉛筆なんてとっくに絶滅したものだと思ってましたが、美術の現場ではデッサンでつかうのだとか。


「そういえば…。」


と振り返ってみると、小学生のころ、管理人も叔母が経営する絵画教室に通っていたこともあり、その時に鉛筆をカッターで削る方法を教わった気がします。


今でも普通に削れるんですよね。カッターで。


ですので、どうやったら、鉛筆をカッターで削れるのか、削り方を紹介したいと思います。


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カッターを使った鉛筆の削り方を画像付きで紹介



1.削りかすを受け止めるものを用意する。


鉛筆を削ると、当然のことながら削りかすが出てきます。まず、これを受け止めるものを用意しましょう。

管理人は一番手軽なティシューを使いましたが、要は削りかすを受け止めて丸めてポイッ!っとできれば何でもいいわけで、

  • 折り込みチラシ
  • 大学ノート
  • 新聞紙(小さく切ったもの)
でもいいかと思います。


2.鉛筆を用意する


  • 一番ポピュラーな六角形
  • 色鉛筆に多い丸形
  • 特殊な三角型
とありますが、デッサン用の鉛筆というとやはり六角形でしょう。また一番削りやすい形状でもあります。

なので、今回は六角形の鉛筆を使います。


3.どこを削るか


鉛筆の先端を削るのは言うまでもないのですが、六角形の角(かど)をそぎ落とすように削るときれいに仕上がります。

ので、角(かど)を削りましょう。 詳しくは図をご覧ください。


4.鉛筆とカッターの持ち方


この画像では、管理人、

  • カッターを左に持ち
  • 鉛筆を右に持っています
管理人、実は左利きです。なので、右利きの方は左右置き換えて見てください。


共通していることは、

  • 鉛筆を軽く握り
  • 鉛筆を持っているほうの親指をカッターの刃の背の部分に沿え
  • カッターの刃を動かすのではなく、鉛筆の方を動かすということです
鉛筆をどう動かすかというと、軽く握った中指、薬指、小指をぎゅっと握ると親指が自動的にスライドしますので、その力を利用します。


5.最初は浅く削ります


鉛筆をきれいに削るコツは、最初から深く削らないことです。「六角形の角を取るだけでいい」くらいのつもりでやりましょう。

鉛筆にカッターの刃をあてて、

  • 最初は軽く削り
  • 徐々に力を入れていきます

そうすると、上の図のように、三角形の断面ができるはずです。最初の一面はこれを目標にやりましょう。


6.次に浅く残りの5面を削ります


5.の時と同じ要領で残りの5面を削ります。力の入れ方も5.の時と同じ要領です。

6面全部削ると、断面が5角形になるはずです。6面全部なるべく同じ形の五角形になるようにしましょう。


7.より深く削る


6.で一番難しいところは越えました。ここからは芯を露出させるためより深く削るのですが、力の入れ具合は

  • 削り始めから
  • 削り終わりまで
一緒です。

但し、ここで油断すると、深く削りすぎてしまい、芯がポキッと折れてしまいます。慎重にやりましょう。


8.完成!


より慎重に深く削っていき、芯が見えて来たら、いよいよ完成です。


9.最後の仕上げ 芯の形を整える


最後の仕上げ、芯の形を整えましょう。カッターでコリコリと削ればできます。この作業はいたって簡単です。

また、芯を長く出したい場合は、7.の作業を繰り返して、木の部分を削り取ってください。


デッサンにより使える鉛筆にするには


ここまでは、デッサンに限らず、文字を書いたりする用途にも使える鉛筆の削り方を紹介してきました。

が、

やはり、わざわざ鉛筆をカッターで削るような手間をかけるのは、いまではデッサンの世界くらいでしょう。

それ故に、デッサンに適した鉛筆の削り方というのがあります。ここではその削り方について触れていきましょう。


10.デッサンに適した鉛筆の削り方


芯は1㎝以上、軸は3㎝以上削ります。どのように削るかは、7.より深く削るを参照してください。

軸と芯がなだらかな直線を描くように削るのがコツです。なぜなのかは、次の章で説明します。


11.最終チェック


(画像がピンボケでスミマセン。どうしても焦点を合わせられませんでしたm(_ _)m)

鉛筆を寝かせてみて、少し押してみます。なだらかに削れていれば、軸と芯に均等に荷重がかかり、芯が折れません。

デッサン用の鉛筆は

  • 立てて使ったり
  • 寝かせて使ったり
するので、このように削ります。


出来れば注意してほしい事


鉛筆をカッターで削るにあたって、注意してほしいことがあります。それは何か?


切れ味の良い刃で削ってほしいということです。


  • 試しに紙を切ってみて、スムーズに切れない刃は論外
  • 出来れば100円ショップで売っている替え刃も避けてほしい所
  • 刃に錆が浮いてしまっているものも使えません
こういう刃で鉛筆を削ろうとすると、ケガのもとです。


管理人も、カッター本体は100円ショップのを使ってますが、刃はOLFA製のを使っています。

100円ショップの替え刃とは切れ味がまるで違います。参考にしてください。


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最後に


いかがでしたでしょうか。鉛筆をカッターできれいに削る方法を紹介しました。

鉛筆をカッターで削るのなんて学生の時以来でしたので、ブランクがあり、管理人自身も初心者に戻った気分でした。


”勘”を取り戻すのに時間がかかりましたね。

それだけに、初心者の気持ちが分かったというか、どういう風に削ればいいか分析して、やりやすい方法を見つけることができました。


鉛筆9本に実験台になってもらいましたが(汗)


さて、この削った9本の鉛筆、どう使いましょうか。学生時代に戻って、デッサンの真似事でもやりましょうか(笑)

可愛い女性でも書こうかと思います。


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